早いもので２学期が始まって２週間、９月も折り返しですね。
体育大会の練習も増え、体操服で塾に来る生徒が増える時期になりました。
塾の先生も、生徒さんを通して、間接的に秋を実感しています。

さて、件名にありますが、まんてん個別では、
小学生から高校生へ、「QUREO プログラミング教室」というものを開講しております。

 

「情報」が大学受験で必要になってくることなどはご存じかと思いますが、
今回は「プログラミング教育ってどんなものなのか」を小学校編として少しお伝えしますね。

 

まず、我々がイメージする「プログラミング」は、こういったイメージかと思います。

私の実姉がＳＥをしているのですが、本当にこんな感じです。画面を見てもまったく意味が分かりません・・・。

 

小学校の現場でパソコン機器を触ることは増えているはずですが、
実際にこんな感じで、プログラミング言語を活用して…ということをしたいわけではないのです。

 

では小学校における「プログラミング学習」とは何なのでしょう。
それは「プログラミング的思考」を学ぶ…、というよりも身につけることです。

 

「プログラミング的思考」とは、「問題解決のために論理的に考える力」です。
「技術」ではなく「考え方」ですから、どの教科の授業でもカリキュラムに加えられています。

 

この考え方を身につけるために、お子様たちに求められるステップは、

①ゴールに到達するまでの動きを細かく分解する。
②効率的に動くルートを考える。
③試行錯誤しながら最適なルートを導き出す。　です。

 

この考え方が勉強面で身についていれば、
「勉強の仕方」「集中力」「簡単に投げ出さない気持ち」「目標をクリアする力」など、

教科学習で必須になってくる素養が鍛えられることにも繋ります。

 

ですが、特に小学生は心身ともに成熟し切っていませんから、
簡単に投げ出しがちですし、論理的に考えるのもなかなかに大変です。

 

そこで「楽しさ」を実感してもらいながら、こういった素養を鍛えていくのが、
まんてん個別でも導入している「QUREO プログラミング教室」です。

命令ブロック（これがコードの代わりです。これを１から組み合わせるのがプログラマーですね）が、写真のPC画面右にありますね。
これらを組み合わせて、ときに数値や言葉を入力して、キャラクターを動かしたり、音を出したりしてゲームを作っていきます。
与えられたミッション通りの挙動が起きれば成功★です。

 

視覚的にわかりやすくなっているブロックを組み立て、
それらが上手くかみ合って、自分の思い通りに動いたときの生徒はとても嬉しそうで、
前のめりで次へ次へと進んでいきます。

 

少し難しいステップに直面しても、ヒントもありますし、ゲーム感覚なので、投げ出す生徒もいません。
（普段からそれくらい集中したらいいのに…。笑）と思わされるくらいのめり込んでくれます。

 

集中力や根気強さなど勉強に向かう姿勢は、
中学校になってつけようと思ってから身につけるのはなかなか大変です。

 

小学校でもプログラミング的思考を養うような活動が増えていっていますが、
授業を通した「みんな共通の経験」だけでなく、まんてん個別のQUREOプログラミング教室で
「勉強ができるようになる子」へステップアップしませんか。

 

もちろん塾ですので、国語や算数の教科指導も得意です。
教科指導の個別指導も、QUREO プログラミング教室も、無料体験を実施しております。
ご興味を持っていただけましたら、ぜひ教室にお問合せいただき、お話をお聞かせください。

 

まんてん個別指導塾　大久保教室
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