まんてんストーリー
北須磨高校 合格体験記 環境と習慣が変われば、勉強への姿勢も変わる
中学1年生の3学期にまんてん個別へ入塾。入塾前は「このままでは志望校行けないかも」と言われていた彼が、塾での勉強習慣を通じて、少しずつ前向きに変化。周囲に引っ張られながら自然と努力できる環境の中で、勉強に対する自信と意欲を高めていきました。受験期の乗り越え方や、普段の学習の工夫についても語ってもらいました。
CONTENTS
杉本蓮人のデータ
中1 3学期 | 入塾、週5コマのペースで通塾開始 |
---|---|
中2 3学期 | Monoxerスタート |
中3 1学期 | 志望校を北須磨高校に決定 |
中3 7月 | 毎日塾で勉強するのが当たり前に |
中3 3月 | 見事、北須磨高校に合格! |
高1 4月 | 高校進学後もまんてん個別に通い、部活動と勉強の両立中。 |
■入塾のきっかけは危機感から、気づけば勉強時間が自然に増えていた
- 教室長
- まんてん個別に入塾した理由は何でしたか?
- 杉本くん
- 成績が悪かったからかなぁ。
- 教室長
- なるほど。いつ頃入塾したんだっけ?
- 杉本くん
- 中1の3学期のほんまに最後やった。
- 教室長
- 当時の成績って覚えてる?
- 杉本くん
- 友が丘(高校)でも無理って言われてた。
- 教室長
- その頃の塾のイメージってどうやった?
- 杉本くん
- なんか嫌やった。塾に行こうとも思ってなかった。
- 教室長
- そこから「行こう」と思ったきっかけは?
- 杉本くん
- 中1の成績見て「これはヤバい」って(笑)
- 教室長
- なんでまんてん個別にしようと思った?
- 杉本くん
- キャンペーンやってたのと、個別指導やったから。集団は質問しにくいし。
- 教室長
- 初めて塾に来たとき、どんな雰囲気やった?
- 杉本くん
- みんなめっちゃ勉強してるなーって思った。周りに合わせてたら自然と自分もやってた。
- 教室長
- 勉強に対する意識って変わった?
- 杉本くん
- 勉強する時間が増えた。塾の方が集中できるし、テスト前は塾で勉強するようになった。
- 教室長
- 家ではあまり勉強しなかった?
- 杉本くん
- うん。家やと集中できひんから、塾に来るようにしてた。
■英単語アプリ「Monoxer」が効果的だった!受験期の苦しさは過去の自分が支えてくれた
- 教室長
- 塾と学校での授業の違いってあった?
- 杉本くん
- 塾の方がわかりやすかった。個別やからやと思う。
- 教室長
- 塾でやったことを後から学校で習うことになってたと思うけど、それはどうやった?
- 杉本くん
- テンション上がってた(笑)
- 教室長
- 英単語アプリ「Monoxer」は、やってた?
- 杉本くん
- 中2からやってた。めっちゃ覚えやすい。今でも覚えてる単語あるし。
- 教室長
- 自分で書いて覚えるのとは違う?
- 杉本くん
- 書きもやってたけど、Monoxerの方がやりやすい。スマホなら移動中でもできるし、毎日できるのが良かった。単語帳やったら忘れたとかがあるけど、スマホは忘れへんから、いつでもやれたな。
- 教室長
- 受験勉強で苦しい時期はあった?
- 杉本くん
- 点数伸びないときとかはあったけど、一番苦しかったのは過去問で点数が足りなかったとき。「このままで大丈夫なんかな」って不安やった。
- 教室長
- その時期、どんな生活やった?
- 杉本くん
- その頃ちょうど学校でも朝はやくから自習時間みたいなのがあって、塾出るのは22時とかやから、睡眠時間の確保も難しかったかな。帰ってご飯食べて、風呂入って、2時くらいに寝て6時起きやった。
- 教室長
- 超多忙やったんやな。。どうやって乗り越えた?
- 杉本くん
- 俺は、過去の自分がどれだけやってきたかっていうのを振り返って、めっちゃやってきたなって思ったら自信にして、全然やれてないなって思ったらよしがんばろって思ってたな。
- 教室長
- なるほど、これまでを振り返ってたわけね。
- 杉本くん
- そう、時間とか、質とかを振り返ってたな。
■毎日塾に行くのが「当たり前」に。本番直前の工夫と、合格発表の瞬間
- 教室長
- 志望校はどの時点で決めてた?
- 杉本くん
- うーん、3年の1学期かな。
- 教室長
- 担当の講師の先生はどんな方でしたか?
- 杉本くん
- おもしろくて話しかけやすい先生やな。友達とかじゃないけど、親しく話せるのが良かった。かしこまって常に敬語使わなあかんとかじゃないから。
- 教室長
- こんな質問していいんかな?とかがなくて、どんなことでも聞きやすかったってことかな。
- 杉本くん
- そう、すぐ聞けるのが良かった。
- 教室長
- 授業がない日でも毎日塾に来てたよね?
- 杉本くん
- 3年の夏休み前くらいから。当たり前のように塾に行くっていう流れを作ってた。
- 教室長
- モチベーションの波は?
- 杉本くん
- あんまり考えてなかった。それが逆に良かったかも。
- 教室長
- 入試前日はどうやった?
- 杉本くん
- 大丈夫かなーってドキドキしてたなぁ。やったのは、普段からパッとみれるものを用意しておいて見たり、ちゃんとご飯食べて、早く寝た。これだけ覚えとけばええやろってのを作っといて、それを見るだけにしてたな。1週間前くらいから、当日持っていく用に作ってて。問題パターンを書いたりしてた。
- 教室長
- おぉ!その1枚を前日も当日も見てたんやね。
- 教室長
- 合格発表のときは?
- 杉本くん
- 絶対番号あるって思って行ったけど、もしなかったらどうしようっていうドキドキはあったな。でも緊張しててもしゃーないし、どうせなら堂々としようって思ってた。当日もそうやけど、その高校に行くときは堂々としようって決めてた。
- 教室長
- それが自分の余裕とかにも繋がったんかな。
- 杉本くん
- そうそう、繋がる。
■これからの高校生活と将来の夢、努力した分だけ、ちゃんと結果になる。
- 教室長
- 高校ではどんな生活を送りたい?
- 杉本くん
- 行きたい大学もあるし、勉強も頑張る。でも高校生活は一番楽しいって言われるから、楽しみながら勉強も両立したい。
- 教室長
- 勉強以外の楽しみは?
- 杉本くん
- 学校終わりに友達とちょっと遊ぶ時間が楽しい。今もう楽しい!
- 教室長
- それが一番いいね!
- 教室長
- 将来の夢はありますか?
- 杉本くん
- うーーん、幸せに生きてたらいいなーって思う。これってのはないけど、何か作ったりするのがいいかな。製品を作ったりアイデアを出すとかがいいなって。
- 教室長
- そのために今は勉強しておいて選択肢広げたいってことやね。
- 教室長
- まんてん個別はどんな塾って言える?
- 杉本くん
- 気軽に勉強できる場所、かな。自習のときは自習室いかなあかんとか静かすぎるとかがなくて、かたくない気楽な感じがいいと思う。
- 教室長
- 最後に受験生に向けてメッセージをお願いします!
- 杉本くん
- とりあえず「頑張れ」やけど、ほんまにやった分だけ点数に出るし、やらんかったらマジで出ない。結果は努力に比例するし、伸び悩んでもどっかで上がるときが来るって信じてやった方がいい。テストって運もあるから、テストに運がなかったら「入試で運が貯まってる」ってプラスに考えて努力し続けてほしい。
- 教室長
- 本日はありがとうございました!
- 杉本くん
- ありがとうございました!
教室長からのメッセージ
高校合格おめでとうございます!!
毎日、16:00から22:00まえまで1日も休まず塾に来ましたね。
1日も休まずに来た生徒は過去にもなかなかいませんでした。
中3の1学期も夏休みの後も、12月も1月も
あきらめるタイミングはたくさんありました。
しかし、最後まであきらめずにがんばって合格を勝ち取りました!
よかった!
学校の先生からは
「志望校は変えた方がいい」
「過去にこの点数で合格した生徒はこの中学校にはいない」
という話があったなかで、
「来年以降の後輩たちの学校の進路面談のときに、
『この点数は厳しいけど、1人だけ合格した子がいます』って
言われる、その男になろう!」と誓い合ったのが懐かしいです。
これからも、周りの意見に耳を傾けつつも
周りに左右されずに、進んでください。
お母様も、
ご本人のがんばりに加えて、励ましの声掛けしてくださり
ありがとうございました。
また、学校の面談で厳しい話が出たり、テストで不安になることもあったりで心配なときもたくさんあったと思いますが、最後まで信じてお子様を通塾いただいたこと感謝申し上げます。
高校でも引き続き指導させていただきます。
引き続きよろしくお願いいたします。