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須磨月見山教室
○○○○をやってしまうと一気に成績が下がります
2024.03.14
まんてん個別須磨月見山教室です。
勉強の調子はどうでしょうか??
最近は新年度が近くなったこともあり、新規入塾のお問合せをいただくことが多くなりました。
その中でも多いのが「うちの子、やるべきことを先延ばしにしてしまうくせがあるんです、、、」という保護者様の悩みです。
今回は先延ばしの悪影響について書いてみたいと思います。
程度の差はあるものの、やるべきことを先延ばしにしたくなることは誰でもあります。
しかし、この習慣はしばしば深刻な問題を引き起こす可能性があります。
なぜなら、先延ばしにすることが習慣化されると、時間の無駄、ストレス、学習成果の低下などの悪影響が生じるからです。ここでは、なぜやるべきことを先延ばしにすることがダメなのか、その理由を詳しく説明します。
- ストレスの増大
やるべきことを先延ばしにするとそれが積み重なり、期限が迫ってくると一気にストレスが増大します。
最初は「まだ時間があるから大丈夫」と考えていても、いつの間にか時間が過ぎ、やるべきことや勉強すべきことが山積みになってしまいます。急いで提出物などを片付けようとするときには、質が低下し、勉強内容の吸収うまくいかないことがほとんどです。
- 成果の低下
先延ばしにした勉強や提出物を急いで片付けると、質が低下するだけでなく、本来の目標や期待に達することが難しくなります。
時間的な余裕がないために、計画的な取り組みができず、結果として成果が低下することがよくあります。これは、テストの結果に直接かかわってくるものです。
- 時間の無駄
先延ばしにしたことを後で取り組む際には、通常よりも時間がかかります。
なぜなら、急いで行う必要があるため、計画的なアプローチができず、効率が低下するからです。
さらに、急いで提出物を行うと、やり忘れたページがあったり自己採点のミスも生じやすくなります。
そのため、後で修正する必要が生じ、さらに時間が無駄になる可能性が高まります。
- モチベーションの低下
やるべきことを先延ばしにすることは、モチベーションの低下にもつながります。
やるべきことが山積みになると、取り組む気力を失うことがあります。
また、先延ばしにしたことが頭の中で常に引っかかり、気分が沈んだり不安になったりすることもあります。このような状況では、やる気を出すことが難しくなります。
先延ばしにすることが習慣化されると、その習慣が悪循環を生み出す可能性があります。
つまり、一度先延ばしにしたことが次々と積み重なり、その結果、ますます先延ばしになる傾向が強まるという悪循環です。
このような状況から抜け出すためには、強力な意志力や計画性が必要ですが、それらが不足している場合、さらに悪化してしまう可能性があります。
ではそうならないためにはどうすればいいか、先延ばしの癖がある人はどのように改善すればいいか??
気になった方はぜひまんてん個別須磨月見山教室に相談に来てください。
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