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須磨月見山教室
実力テストに向けて、数学の勉強のやり方を紹介します!
2024.04.22
皆さんこんにちは、まんてん個別須磨月見山教室です。
5月の実力テストに向けて、特に苦手な人が多い数学のコツを単元別に簡単にまとめました。
当教室に在籍する講師が中学生の時に気をつけていたポイントです!
単元別!勉強のやり方
・計算問題
マイナスのつけ忘れ、かっこを外した時の符号ミスに注意しましょう。
これを忘れると全体の計算を間違えることになります。良く起こるケアレスミスの一つですので気をつけましょう。
・方程式
方程式を理解するには、まず文字式を理解しましょう。また、方程式は繰り返し問題を解いて慣れる必要があります。
・関数
実際にグラフを書いて練習してみましょう。頭の中でイメージできれば問題も解きやすくなるはずです。
また、グラフに分かることを書いていくことも重要です。x軸やy軸との交点やグラフ同士の交点の座標をグラフに書いていきましょう。
・図形
これも関数と同じ、まずは実際に図を描いてみましょう。
そして自分が書いた図に問題にある情報や定理で求めた角度や長さなどを書いていきましょう。
・証明
証明問題は根本的なことを理解していないと自力で完全な回答を書く事はできません。
基本的な問題を練習して証明を書くことになれる必要があると思います。
公式に関する誤解
ところで、数学が苦手な人は、公式を覚えることがゴールだと思っていませんか?「公式をしっかりと覚えなさい!」という大人が多いせいか、「公式を覚えたら問題が解ける」と勘違いしている子がたくさんいます。
しかし、公式を覚えても数学の問題は解けません。テストで点をとるためには公式の「使い方」をしっかりと理解している必要があります。
例えば、体積を求める公式が完璧に頭に入っていたとしても、テストで「表面積を求めなさい」と書かれているときに間違って体積の公式を使ってしまうと問題は解けません。公式の形そのものを覚えることが重要なのではなく、どんなときにどのように公式を使うのかをしっかりと理解していないと意味がありません。宝の持ち腐れです。
公式を覚えるのではなく、公式の「使い方」を覚える。数学で悩んでいる人は、ぜひこの感覚を大切にしてほしいです。
公式の使い方を覚えるためには、自分の実力にあった問題を何度も解くことが必要不可欠です。最初は公式の形が頭に入っていない状態でも大丈夫。
教科書に載っている公式を見ながらでいいので問題演習をしましょう。「この公式はどんなときにどう使うのか」が自然と身に付くまで繰り返します。
最初は覚えていなかった公式の形そのものも、いつの間にか頭に入っているはずです(そうなるまで演習を繰り返さないと公式の使い方は身に付きません)。
「自分の実力にあった問題」がわからない方や、今の自分がどんな問題を解いてどう勉強していくべきか悩んでいる方、そして別の教科の勉強法も気になるという方はぜひまんてん個別須磨月見山教室に相談に来てください。
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