まんてんストーリー
北神戸総合高校 合格体験記 一日中勉強することが習慣に 「頑張ること」の大切さを学べた
藤島心結さんのデータ
湊翔楠中学出身
中2 7月 | まだ勉強のモチベーションが0 塾に通い出す |
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中2 8月~10月 | 友達と遊びたい&部活の大会が忙しくて塾が休みがち |
中3 3月 | 春休みに入ったから少しずつ受験勉強を始める。勉強時間は1日1時間程度。 |
中3 4月 | 勉強と部活を少しずつ両立させる。勉強時間は1日に2時間程度 |
中3 6月後半 | 部活を引退してから勉強する。勉強時間は1日に4時間程度。 |
中3 7月~8月 | 1日中塾にこもって勉強する。勉強時間は1日に12時間程度。 |
中3 8月後半 | 理科の偏差値が36~43、社会が35~48になる。勉強時間は1日に12時間程度。 |
中3 9月 | 中間テストが思うように上がらず先生に相談し、やり方変える。勉強時間は1日に5時間程度。 |
中3 10月 | 北神戸総合を受験することを決意。 |
中3 12月 | 期末テストで5教科最高得点が出る。 |
中3 1月 | 暗記(英単語)国語・数学をひたすらする。冬休みの勉強時間は1日に12時間程度。 |
中3 2月 | 私立が不合格で勉強のモチベーションがガタ落ち。 |
中3 2月 | 公立も不合格なのではないかとメンタルとの戦い |
中3 3月 | 北神戸総合 合格 |
入塾する前と後の変化
- 教室長
- 塾に入ろうと思ったきっかけ、ちょっと思い出しながら、話してみてほしいです。
- 藤島さん
- 三者面談で先生に、今の状態やったらどこの高校も行けへんって言われて。
- 教室長
- うん。
- 藤島さん
- 友達に相談して、「うちの塾おいでよ」みたいな感じで言われて、入りました。
- 教室長
- いろいろ塾がある中で、うちを選んでくれた決め手みたいなものってあったの?
- 藤島さん
- なんか、転校してきて、色々ここら辺ぷらぷらしてた時に、あるじゃないですか、誰々が何点取りましたみたいな。あれを見て。
- 教室長
- あー、なるほど。
- 藤島さん
- お母さんが、「同学年でもこんな点数取ってる子おるやん」ってなって、「入る?」みたいな感じで最初言われたけど・・・。
- 教室長
- うん。
- 藤島さん
- 最初は興味なかったから、塾。
- 教室長
- おぉ(笑)
- 藤島さん
- 「いや別にいいわ」って言ったけど、学校でいざ「もう高校行けへんよ」って言われたときに、どの塾行こうかなってなって友達に相談したら、ここ良いよって言われたからそれが決め手かな。
- 教室長
- おー、じゃあ別に他と迷ったというよりかは、ここがなんか頭の片隅にあって、友達からも誘われたし行こか、みたいな感じで決めた?
- 藤島さん
- はい。
- 教室長
- そうか、なんかありがとうね(笑)
- 教室長
- 実際塾に入ってみて、このまんてん個別の雰囲気ってどんな感じだった?
- 藤島さん
- えー、最初は緊張しとったから先生に質問しづらかったけど、だんだん慣れてきたら聞きやすかった。
- 教室長
- うーん、最初だけちょっと緊張しちゃったかなーって感じか。
- 藤島さん
- ちょっと緊張・・・
- 教室長
- そうでしたか。(笑)最初、それこそ入る前のイメージはどんな感じだったの?
- 藤島さん
- え、全く調べてなくて、なんか呼ばれたから来たみたいな感じで来ちゃったから(笑)なんかもう、勉強するために生きてきたって人が居そうなイメージだけ・・・
- 教室長
- そうやったんか(笑)私は勉強するために生まれてきましたみたいな人が多くいて、自分やっていけるんかなーみたいな?
- 藤島さん
- はい。
- 教室長
- そんな感じか。でもそれは実際に授業受けてみてから、変わった?
- 藤島さん
- ただ勉強するんじゃなくて、何のために勉強するか意識するようになりました。
- 教室長
- せやな。面談とかで何度か伝えていた部分だし、勉強する目的を自分で見出せたっていうのは、まあ一つこの塾に入って藤島さんが一つよかったところかなと思います。
- 教室長
- 入塾した後、自分の勉強の仕方だとか勉強の様子について、変化はあった?
- 藤島さん
- 量は、確実に多くなった。
- 教室長
- 量は増えたねー。
- 藤島さん
- 質は、あんまり納得いってないかも。まだよくできたかなーって感じ。
- 教室長
- うーん、まあ後で振り返ってみると反省点もいくつか見えるかもね。もうちょっとこういう風に勉強したらよかった、みたいなところはある?
- 藤島さん
- はい。でも量は、多分10倍ぐらい増えた。
- 教室長
- それは自分の中で、誇りというか自信にはなってる?
- 藤島さん
- 自信にはなってますね、だいぶ。
- 教室長
- まあ一つ頑張りきれた証だとは思うので、それは今後も変わらず自信にしていってください。
- 藤島さん
- はい。
まんてん個別の授業や講師について
- 教室長
- 授業受けてみて、担当の先生たち・講師、どんな感じだった?どんな人たちでしたか?
- 藤島さん
- うーん、聞きやすかったし、どう勉強したかとか聞けたし、色々人としても学習面でも学べたとこあるかなって感じ。
- 教室長
- OKです、ありがとね。まあ、講師が一番距離近いと思うから、ほんとにいろいろ聞けたのであれば一番利用できてると思うので、今後自分たちが関わっていく人たちに、可能な限り色々頼っていってほしいとは思っています。
- 教室長
- じゃあ勉強のモチベーション、どうやって保っていった?それこそ夏休み、冬休みとか。
- 藤島さん
- えー、夏休み冬休み?終わったら、好きなことできるって考えたのと、ちゃんと勉強して自分の行きたい場所へ行けたら、夢に向かってやりやすいかなって思ったから。
- 教室長
- う~ん、いいね(笑)めっちゃしっかりしたモチベーションの立て方やね。全然いいと思います
試験当日と合格発表当日
- 教室長
- じゃあ勉強ひと通り頑張っていって、さあ試験当日!どうだった?自分の気持ちだとか。
- 藤島さん
- 友達からもらったお守りをずっと、制服の胸ポケットに入れとって、
- 教室長
- お~、うんうん。
- 藤島さん
- 不安になったら、それを叩いて(胸叩きながら)、安心してたかな。
- 教室長
- 不安になる場面は結構多かったの?
- 藤島さん
- 結構やり切ってたから、なんていうのかな、最初は緊張してたけど、最後の最後で。あ、やり始めたら、別に自分結構頑張ってた方やからいけるっしょみたいな感じで。
- 教室長
- じゃあ試験当日と併せて、合格発表当日、自分はどんな様子だった?どんな感じだった?
- 藤島さん
- お母さんと一緒に、受かってたら嬉しいねとか、受かってたらお寿司なんでも頼んでいいから、みたいな話をしてました。
- 教室長
- 言ってたね(笑)
- 藤島さん
- で、友達に途中で会って、友達に「頑張れよ」みたいな感じで言われて、意味わからんくって(笑)不安になっていったかな。
- 教室長
- 見るまでは、ほんとに不安がずっとあったって感じだったね。
- 藤島さん
- そう。
- 教室長
- それで実際、合格発表を見た後は自分含め周りの様子はどんな感じだった?
- 藤島さん
- 家族全員泣いてました。
- 教室長
- 家族全員泣いて喜んでくれたんだ!「おめでとう!」って?
- 藤島さん
- なんかおめでとうもあるし、行ける高校出来てよかったねって言われて。
- 教室長
- あぁ、そやな。ほんとに合格するかどうかわからんかったからなぁ。
- 藤島さん
- 怪しかった。
- 教室長
- それも含めて、一番心配してたのはやっぱ親御さんだったね。自分も心配してたし、泣くほど喜んでくれるっていうのはほんとに心配してたからだと思うから。
これからの高校生活と将来の夢
- 教室長
- 今後は、どんな高校生活を送りたいですか?
- 藤島さん
- ちゃんと目標とか夢に向かって、物事進められるようになりたいなと。
- 教室長
- うん!
- 藤島さん
- あと、真っ直ぐな人になりたいのと、
- 教室長
- おぉー。
- 藤島さん
- 三日坊主ならん人になりたいかな。
- 藤島さん
- いろんな人と関われて、人前に立てる人になりたいのと、
- 教室長
- うん。
- 藤島さん
- いろんな人と平等に接して、性格悪い嫌な人とかでも、いい所見つけていきたいなって。
- 教室長
- ほぉ(笑)。まあ難しそうな感じはするけど、でもそれを目指してみたいってことか。
- 藤島さん
- 悪い人でも絶対いいところ一つはあるから。
- 教室長
- うん。考え方はすごい素敵だと思います。大人でもできる人できない人っていうのが分かれているから、出来たらすごいと思う!
- 教室長
- じゃあ将来の夢を、教えてください。
- 藤島さん
- 高校に行ってなんか変わりそうやけど、今は体育教師になりたいです。
- 教室長
- そやな。それはもう変わらずやな。まあまた変わったら教えてください。
- 藤島さん
- はい。
- 教室長
- 藤島さんにとって、振り返ってみたときにこのまんてん個別って、どんな塾だったの?
- 藤島さん
- 頑張ることって大事なことやねんなって分かったことと、周りの人に感謝を伝えることは大事なことやなって思ったことと、
- 教室長
- うん。
- 藤島さん
- 周りの人が応援してくれるってすごい幸せなことやねんなって分かりました。
- 教室長
- それはあれだな、受験振り返ってみての感想やな(笑)
- 藤島さん
- あ、確かに(笑)なんか、学校とは違うから、分からん…なんやろ。いろんな人と関われるのと、
- 教室長
- まあそれはあると思う。講師も生徒もね。
- 藤島さん
- そうそう、勉強しやすい一つの要因にもなったし。あとは聞きやすいかな、ほんまに声掛けやすい。先生。
- 教室長
- じゃあ最後に、受験生に向けてメッセージお願いします。
- 藤島さん
- 周りを敵やと思わずに、
- 教室長
- 敵か(笑)
- 藤島さん
- 味方として協力しあって、色んなことあるけど、めげずに頑張ってほしいかな。
- 教室長
- OKです、ありがとうございます!
- 藤島さん
- ありがとうございます。
教室長からのメッセージ
合格おめでとうございます!
中2で通塾し始めて、塾を欠席しがちな時期もあったり、色々なことがありましたね!
中3の7月以降ではほとんど毎日塾にこもっていたので、勉強以外の話も沢山できて、個人的にとても親密な関係になれたなと感じています。
藤島さんの受験期の這い上がって必死に頑張った経験は、今後大学受験や人生の大変な場面で必ず役に立つと信じています。
高校に入っても引き続きがんばってください!